先週末は、友人一家と久しぶりにグループキャンプを楽しみました。
こちらの家族とは娘の保育園時代からのお付き合いで、子どもたちだけでなく大人同士も親しくさせていただいており、お互いの子どもの成長を楽しみにできる大切な存在です。
昨年末に計画していたグループキャンプが延期になってしまい、待ちに待ったリスケジュールの日でした。
キャンプそのものの楽しさに加えて、友人と一緒に同じ時間を過ごせるという特別な嬉しさ。
これまでも一緒にキャンプをしたり、遊びに出かけたり、お互いの家を行き来したことはありましたが、久しぶりのグループキャンプということもあり、子どもたちはこの日を心から楽しみにしていました。
金曜日の夜は、休みの前日気分と、習い事による遅い帰宅時間が相まって、生活リズムが崩れがちになるところを、ちゃきちゃきと自分の荷物をリュックに詰めて、急かされる前にふたりで2階に上がるという気合の入りよう。
楽しみがあるって、いいですね!
当日の朝も、ぐずぐず言わずに起きてきてサクサクと着替え、順調な時間配分に驚きを隠せません。
私も準備のスピードを上げて無事に出発することができました。
寄り道をしてキャンプ場へ
チェックインが午後なので、行きに大きな公園に寄って遊んでから現地入りしようと計画していました。この方面にキャンプに行くときにいつも寄る、お気に入りの公園があるのです。大きなローラー滑り台や忍者修行のできるアスレチックがあり、大人も子どもも楽しめる場所です。
しかし、昨日まで天気予報は晴れだったはずなのに、出発した途端にフロントガラスを打つ雨粒。
首をかしげながらワイパーを動かし、不安な気持ちで車を走らせました。
残念ながら公園に着いても雨は降り止まず、予定変更して隣にある図書館に入りました。
長時間の移動で少し疲れて、体を動かしたかった息子はがっかりした様子でしたが、娘は図書館と聞いて喜んで駆け出しました。
息子も、いざ足を踏み入れるとテンションが上がってきて、絵本や紙芝居をむさぼり読んでいました。
旅先で現地の図書館に入るのは、楽しい体験です。
蔵書が近所の図書館とは違って興味深いし、特設コーナーも見どころです。
その土地の司書さんが工夫を凝らしている部分を発見したり、その地域の歴史や特殊な文化に触れることができたり、読み聞かせなどの催しに参加できたりもします。
1時間ちょっとを図書館で過ごし、小雨になったのを見計らってもう一度公園に入ってみましたが、遊具が濡れていて遊ぶことはできませんでした。
肩を落とす息子にはかわいそうでしたが、キャンプ場へ行けば友人家族が待っています。それを励みに気を立て直して、再び出発しました。
移動しながら車中で昼食を食べて、子どもたちはそのまま30分程お昼寝をしました。
今朝の早起きぶりでは、夕方に息子が眠くなるのは必至。
遊びたいのに遊べないのは一番辛い! ということを説明すると、これまた驚くほど素直に目を閉じ、お昼寝を始めました。
楽しみがあるって、いいですね!
キャンプ場に到着!
お昼寝するふたりを乗せた車を走らせること数十分、キャンプ場に到着しました。
友人一家と合流し、無事にチェックインができました。
目の前に広場があるサイトにしてくださり、両家とも子どもたちが遊ぶ様子を見ながら並んで設営することができました。キャンプ場スタッフの方の、こういった細やかな配慮がありがたいです。

キャンプを始めたばかりの頃は、小さな子どもたちがどこかへ行ってしまわないか、近隣サイトに迷惑をかけないかと、設営中も気が気ではありませんでしたが、友人と一緒に自分たちで上手に遊ぶ姿を見ていると、成長を感じます。
危ないことは制し合い、小さな子も楽しめるルールを設置し、順番を守って、無駄に争わず工夫して遊ぶ様子は、さすが小学生だなと眩しく映りました。(息子以外は小学生です。)
一番年下の息子は皆に大切にされながらも、「ぼくもお兄ちゃんたちに何とかついていきたい!」という気持ちが全身から溢れていて、甘えた様子もなく必死に皆の背中を追いかけていました。
一番顕著なのが、この友人たちと会うと息子が必ず上着を脱ぎ棄てることです。
これが始まると、思わず夫と目配せしてしまいます。
お兄ちゃんたちの真似をして、「上着なんて着てられない! 暑い!(いや本当は寒い!)」とファスナーを荒々しく開ける様子は何ともいじらしく、そしてとてもかわいらしく、笑いを堪えながら見守ります。

設営を終えたら、大人たちも子どもに交じって鬼ごっこやドッジボール、縄跳びをして遊びました。
設営中に降っていた雨も止み、徐々に天気は回復傾向にありましたが、風が強く冷たくて、大人たちは寒いばかり。
それにひきかえ、子どもたちは雨に濡れても元気いっぱい! 上着も着ずに汗までかいている?
しかしさすがに体は冷えただろうと、皆で隣接する温泉に入りに行きました。
一緒にお風呂に入れるのも、子どもたちにとっては嬉しいこと。
男湯では、お兄ちゃんが息子の髪をドライヤーで乾かしてくれたそうです。
そんな体験も新鮮!
温泉で体の芯までポッカポカ、すっきりさっぱりしてテントに戻ってきたら、パジャマのままでまた外遊び。
贅沢な夜です。
両家のテントから「ご飯だよー」の声を聞いて、一旦それぞれのテントへ。子どもたちは早く遊びの続きをやりたい気持ちで、いつもよりもいいペースでご飯を平らげます。
楽しみがあるっt…(略)
そしてやっぱり歓迎の雨
さぁ、焚き火だ! と薪をくべ始めたところで、またもや雨。
しばらく気付かないふりをしていましたが、さすがにこれはびしょ濡れだと悟り、泣く泣くテントに避難しました。ここからが大人の楽しみなんだけどなぁ…。
我が家のテントに集い、皆で飲んだり食べたり喋ったり遊んだり。
狭い中でも一緒に居たら楽しいばかり。
どこであれ、子どもたちが笑う姿を見ながら語らうことができるのは幸せなことです。
そう言いながらお酒を飲んでいると、あっという間に就寝時間が。
まだまだ遊び足りない子どもたちも、やっぱり少し眠そうにしています。
朝が来たらまたすぐ会えるからと、隣のテントに帰っていく友人一家を見送りました。
その後は歯磨きをして、この日ばかりは子どもたちも秒で爆睡していました。
夜中も激しい雨風の音に、何度も目が覚めてしまうほどでしたが、朝にはすっかり雨が上がっていました。濡れていたテントも風にさらされてよく乾き、お日様に照らされて気持ちよく撤収作業ができました。

子どもたちは、起きて着替えて朝ごはんを食べたら、またすぐに外遊び。
こんなに朝早くから会えるなんて、一緒に遊べるなんて、キャンプならでは!
いいお天気になったので、チェックアウトまでしっかり体を動かすことができて、大満足の2日目でした。
キャンプ場横のカフェで、約束のソフトクリームまで食べて。大人の私たちは隣のテーブルでコーヒーを飲みました。こんな時間を持てることも幸せに思いました。
別れ際はやっぱり少し寂しくて、後ろ髪を引かれながらの見送りでしたが、帰りの車でも遊び疲れたふたりはよく眠りました。
たくさんたくさん遊べて、よかったね! また、一緒にキャンプに行こう!



