キャンプをお休みする週も時々あります。
学校や保育園の行事、見たい映画がある、面白そうな展覧会がやってきた…などの時は、キャンプをお休みします。
時にはそんな週末も楽しみです。
しかしめったにないので、逆にキャンプのない週末の方がイベント感があります。
最近では、夫のリクエストにより、12月の公開初日に映画『THE FIRST SLAMDUNK』を4人で観に行った時が、久しぶりにキャンプのない週末でした。
元バスケットマンの夫はもちろん、私も、そして初めてスラムダンクに触れた子どもたちも楽しめる映画で、あのオープニングの曲を聴くと映像が蘇り、今でも胸がドキドキしてきます。
子どもたちもすっかりはまって、スラムダンクの漫画を読んだり、登場人物の台詞を真似たりしています。
この日、映画を見終わった後も公園に出向いて、さもポップアップテントを立てるかのように山岳テントをサクッと張り、チェアを並べてのんびりと過ごしました。
持参のお弁当を食べ、ぽかぽか陽気の中で外遊びを楽しみ、食後にコーヒーも淹れて。
あれ? 結局キャンプ風に仕上がっている…
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ここ数年はコロナ禍で、人の多い場所に出かけることが少なくなりました。
用事が済むと、人の少ない広い場所でテントを張ってお弁当を食べたり、公園で遊んだり、サイクリングをしたりします。
男性陣は、一日一度は外に出たい! 体がなまってしまう! というタイプで、キャンプがなくてもたいてい外で過ごします。
娘は「時には家でゆっくり過ごしたい」と、最初は腰が重いのですが(元々インドアな私の血)、いざ出かけると、楽しそうに駆け回っています。
私はインドア星人なので、出かけなくても苦にならないのですが、家族が揃っているのに別行動するのは寂しくて、一緒に出掛けます。
そして、出かけてしまえばやはり気持ちがいいし、心身ともにリフレッシュできていることを強く感じます。これはキャンプを始めてから知った感覚です。
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先日4人で訪れた公園で、ボール遊びに夢中な娘はボールで遊びたがり、自転車が大好きな息子はサイクリングをしたがりました。
最近、そうやって、ふたりそれぞれにやりたいことがあって、遊び方が難しい時があります。
ペアを変えてみたり、それぞれが順番に相手に付き合ったりと、成長を感じます。
ありがたいことに、時には私を取り合ってくれることも。
ぐっと堪えて、それぞれが順番に私と遊ぶことを受け入れた息子が、「ぼくが一周まわってきたら交代だよ。」と言って自転車で走っていきました。
その間、私は娘とボール遊びで盛り上がります。
一周終えて戻った息子が、
「さぁ、ママ! ぼくとリサイクルしよう!」と誘ってくれました。
それを言うならサイクリングだよ!
そんな言い間違いも、今だけ。
風邪をひいてキャンプをお休みした週末
体調が優れない時もキャンプはお休みになります。
それでも、キャンプを始めてからは暑さ寒さに鍛えられ、子どもたちの体もすっかり強くなりました。
体調を崩したり、熱を出したりすることもほとんどなくなりました。
もちろん、赤ちゃん時代が過ぎて、体力がどんどんついてきているのが大きいです。
この年齢の子どもたちの成長ぶりは凄まじい。
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そんな中、昨年秋の初めに、珍しく息子が風邪をひきました。
職場にかかってきた、久しぶりのお迎えコール。
急いで保育園に行って、息子を連れて帰る途中の車の中で、
「ママー…。お迎えに来てくれて…ありがとう。」
と言われました。
(えー、そんなこと言うんだぁ)と思いながら「いいよー」と答えました。
次の日も保育園をお休みして、一日家で過ごしました。そんなことは本当に久しぶりでした。
お休みした日は、朝からソファでうとうとしていましたが、1時間もするとむくっと起きてきて、一番最初にしたことは、なんと花の水替えでした。(その頃、息子が水替えをしている小さな花瓶があったのです。)
自分が体調を崩して辛い時にも、水替えを忘れずにすることに驚きました。
そして私も、それに倣って家を掃除しました。
家族の誰かが体調を崩した時は、どこでもいいのできれいにすることにしています。
それは願掛けのようなものなのですが、淀んでいる場所をきれいにして、体の悪いところもきれいになるようにと思って掃除します。
息子はすぐに元気になりましたが、そのまま週末に入ったのでキャンプをお休みにして、これまた久しぶりに外出もせず家で過ごしました。
回復した息子は、「ぼくのせいで、キャンプに行けなくなって、ごめんね…」としょんぼりしていました。
その姿がいじらしく、また(えー、そんなこと言うんだぁ)と思いながら「いいよー」と答えました。
キャンプに行くには、家族の健康も大切ですね。