前回は、事前の仕込みで現地でラクラク調理のお話しでした。
それでも、日々の食事のための食材を買い出しに行くのもひと苦労…という毎日の中、週末のキャンプの買い出しに行くタイミングを作るのが難しい週もあります。
そんな時に助かるのが
- カット野菜
- パウチに入った鍋のつゆ
- 冷凍ピザ
- 冷凍餃子
- パスタソース
…などなど。
とりあえずそれだけを持っていけば、何とか現地で食事ができます。
常温保存できる缶詰をいくつかと、何かあった時のために大人用と子供用のレトルトカレーとカップ麺を持って行きます。
缶詰は、夫が何かもう一品欲しい時などに焚き火に缶ごとかけて食べたりします。
とてもおいしそうに見えます。
こうして列挙していくと、本当に生活そのものだなぁと改めて感じます。
冷凍や常温保存が可能なこれらの食材は、おそらく多くの家庭で、体調不良の場合や災害などに備えてストックしてあるものです。
キャンプに行くって特別な事ではなく、違う場所で「生活」しているだけなのですね。
やっていることは変わらない。
ごはんを食べて、お風呂に入って、家族と笑い合って、寝る。
幸せなことです。
奥の手献立
ところで、息子は無類のパン好きで、キャンプ中に一度はパンが食べたいのです。
本当は、毎日毎食パンがいいくらい。
お弁当にパンを入れた日には、出発前と帰宅後に丁寧にお礼を言われます。
「ママ、今日はお弁当にパンを入れてくれて、本当に、ほんっとうに、ありがとう!」
…どういたしまして!
本題に戻ります。
同じキャンプ場に何度か通ううちに、周辺のパン屋さんもわかるようになって、そのキャンプ場に行くときは必ず寄る行きつけのパン屋さんもできました。
しばらく通っていると、そのパン屋さんの向かいのお店も繁盛していることに気が付きました。
(いつもどちらの駐車場もいっぱいなのです。警備員の方もいます。)
その混み具合があんまり気になるので、向かいのお店をのぞいてみると、それはお好み焼き屋さんでした。しかも広島風の、そば入りの。
(息子は加えてかなりの麺好き。)
次にそのキャンプ場に行くときは、帰りにそのお好み焼きを食べてみようということになり、実行しました。
即採用が決定! 驚きの美味しさ。
撤収を終え、空腹で挑んだお好み焼き。
ソースが体中に染み渡るほどのおいしさで、家族皆で奪い合うようにしてお皿を取り合い、ほぼ無言で完食したのでした。
色んな意味で味を占めた私たちは、それからそのキャンプ場を利用するときは一食分はそのお好み焼きを採用することに!
おかげで、考えるべきメニューもひとつ減り、準備や後片付けもしなくてよいという幸せな結果を迎えております。
初回同様、撤収後にテイクアウトしたり、2泊する際、材料の保冷に困りがちな2日目夕食に採用したり。
特に連泊の場合、一食はそのお店のお好み焼きがあると思うと、自然と生まれる余裕があります。
しかもおいしくて、野菜もたっぷりで、ソース味が好きな娘と麺が好きな息子も喜んで、大人も楽チンで、いいことばかりです。
現地での食事の準備に割く時間を限りなく少なくしてはいますが、一食分考えなくてよいとなるとやはり嬉しいものです。
撤収後にテイクアウトする場合は、お昼ごはんのことを心配せずに、撤収しながら子どもたちとゆっくり遊べることもありがたいです!
キャンプ場周辺のご飯処の開拓も、ありです!