【親子で焚き火 2】着火出来たら、火吹き棒やトングを使って炎を育てよう

前回に続いて、我が家の焚き火の流れをご紹介します。
色んな方の色んな焚き火がありますので、ひとつの楽しみ方として参考までに読んでいただくと幸いです。

生まれたばかりの火を大きくしていきます

無事に着火できたら、生まれたばかりの火を消してしまわないように大事に育てていきます。

ファイヤースターターで着火する娘

この時に、燃えやすい針葉樹が活躍します。
炎のある場所に、消さないように針葉樹を配置していきます。
また、乾いたまつぼっくりや、すすきも、よく燃えます
すかさず近づけて、小さな炎を大きくしていきます。

火吹き棒も使います

煙ばかりになってきたら、火吹き棒の出番です。

火吹き棒は口に直接くわえずに、人差し指と親指で作った円で唇の周りを覆い、残りの中指・薬指・小指で火吹き棒を握ると、空気が漏れずに上手く送風できます。

火吹き棒で風を送る子どもたち

大きく息を吸い込み、煙の根元を狙って、ゆっくりと長く空気を送ります。
強い風は必要ありません。

息継ぎは、火吹き棒を持つ手から口を離したタイミングで。
炎の周りの熱い空気を火吹き棒で吸ってしまったら、喉を火傷してしまい危険です。
子どもは、ついそのまま息継ぎしてしまうこともあるので十分注意して、更に逆止弁付きの火吹き棒が安心ですね。

また、吹いた後の火吹き棒の先端は大変熱くなっているので、しまう時にうっかり触らないように注意が必要です。

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ところでこの火吹き棒、正直最初は「これ、いるの?」と思っていました。
いくら恰好から入るタイプとはいえ、ただギアを揃えたいだけなのでは? ちょっとわざとらしいというか、いかにもすぎて恥ずかしいのでは? という目で夫を見ていました。

しかしそれは偏見でした。
焚き火には、火吹き棒必須です!
息なんて吹きかけたら火が消えてしまうのでは…という素人考えは一蹴されました。
吹いてみたらわかる!
燃焼にはやはり酸素が必要なのだということが。

うまく風が送れたら、送風をやめたタイミングでボッと火が大きくなります。
針葉樹を足しながら更に燃やしていくと、そのうちに勢いよく燃えだすので、そろそろ広葉樹の出番です。

大御所、広葉樹の登場です

針葉樹が燃え尽きてしまう前に、広葉樹を投入します。
せっかく燃えている針葉樹の火を消してしまわないように、そして空気の通り道を塞がないように置くのがポイントです。

空気が入るように組んだ薪

火力が弱い場合は、十分に熱くなっている針葉樹をトングでつかみ、広葉樹に立てかけるように配置して、炎を伝えます。

すると次第に広葉樹もジリジリと燃えだします。
広葉樹にしっかり火が移ると、いよいよ焚き火らしい焚き火になってきます。

削ったり切ったりした木の断面から汁がでてくる瞬間や、ガスが出ている箇所をじっくり観察したり、二次燃焼を見ることができる構造の焚火台なら、ガスが吸い込まれてまた出てくる様子を楽しんだりできます。

そこからは、じっくりと燃えていく熾火(おきび)を見つめるもよし、ガンガン薪を投入して燃え盛る炎を作っていくもよし。

また、『アートファイヤー』を投入すると七色に輝く炎を見ることができて、子どもたちが喜びます。お友達を誘ってのキャンプや、子どもたちが主体となって焚き火をする時などにおすすめです。

アートファイヤーを入れて七色に光る炎
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