3年ぶりの菜の花キャンプに子供の成長を実感

以前の記事で「菜の花キャンプ」のお話をしました。

実は、私はそのキャンプの時に撮った大量の写真を誤って削除してしまっており、記憶の中にしか思い出がありません。
前回の記事を書くにあたって、夫が撮影していたほんの少しの写真をもらいました。

その写真を見た時、子どもたちの幼い様子に驚きました。
それはちょうど3年前の春。
子どもたちは3歳差なので、当時の娘は、現在の息子の年齢であったことになります。
確かに、今息子が来ているパジャマを、写真の中の娘が着ています。

菜の花の前で撮影した写真も、ふたりは幼い子ども特有の決めポーズを取っており、たった3年でこんなにも成長するものなのだと泣きたい気持ちになりました。
毎日を大切にしなければ。

今回も1日目は雨

3年ぶりの菜の花キャンプも、出発時は雨降りでした。

天気は持ち直すという予報だったものの、朝からどんよりとした曇り空。
最初はポツポツと遠慮がちだったフロントガラスを打ち付ける雨が次第に激しくなり、目的地が近づくに連れ本降りになってしまいました。

今回は撤収後に菜の花を見に行く予定にして、3年前に菜の花キャンプで利用したキャンプ場から数km離れた場所にある、初めてのキャンプ場に宿泊することにしていました。
(夫は初めてのキャンプ場を開拓するのも好き。)

雨で外遊びができないので、3年前と同様にキャンプ場の少し手前にあるちょっとした観光地に寄り道して射的遊びをしようということになりました。
その日もこんな風に雨の中の観光地を訪れたものです。当時のことが懐かしく蘇ってきます。

近頃では珍しい射的遊び。なかなか当たらない。

射的の後は懐かしの駄菓子屋で、各々好きなお菓子をかごに入れてお買い物をしました。
そのおやつを持ってキャンプ場へ。
雨降りの長時間移動で疲れた心身をリフレッシュできて、子どもたちもすっきりとした顔をしています。
そこからは、車でお弁当を食べながらキャンプ場を目指しました。

***

…そしてキャンプ場に着いた時には、雨は上がっていました。よかった!
いつまた降り出すかもわからないので、今がチャンスと早速設営を始めます。

道の駅の隣にあるにも関わらず、こぢんまりとした佇まいのシンプルなキャンプ場で、キャンプサイトの隣に広がる芝生広場を越えたら、もう海です。
夏には海水浴が楽しめそうな砂浜も。

雨上がりとあって人が少なく、鳥の鳴き声を聞きながらの贅沢な設営時間。
子どもたちは、車のバックドアを開放して荷物を降ろしたスペースに乗り込み、何やらごっこ遊びを始めました。
時々降りてきて、サイトの周りをうろうろ歩きまわり(これも遊びの一部のようです)、また車に乗って、役になりきったセリフのようなものも聞こえてきます。楽しそうです。

波打ち際で遊ぶ子どもたち。

設営を終えたら、お日様が照ってポカポカしてきたので、みんなで浜辺までお散歩することにしました。
子どもたちは波打ち際でキャーキャー言いながら遊び、案の定靴はびしょ濡れ。
こうしていると、夏の海や川遊びが楽しみになってきます。

夜は、昼間の雨が嘘のように晴れ渡り、星がたくさん見えました。
オリオン座、北斗七星…その間にも細かい星たちが散りばめられて、目で追っていたはずの星座を見失いそう。

雨上がりの夜空に星が輝く夜でした。

メインイベント、いざ菜の花畑へ!

翌朝は、昨日とは打って変わって快晴!
ちゃきちゃきと撤収を終えたら、今回のキャンプのメインイベント、菜の花畑へ向かいます。

キャンプ場を出て少し車を走らせると、海に向かって伸びる道路の両側に広がる一面の菜の花畑が見えてきました。
そうそう、これ! これが見たかったのです!
水色と黄色のコントラストが美しい車窓からの景色に胸を弾ませて公園の中に入りました。

公園に続く道は真っ黄色。車内で歓声が上がります。

もう本当に、ため息の出るような菜の花畑です。
近くで見ても花弁がフリフリしてかわいらしいし、遠くから見ても畑の広さに圧倒されます。
段々畑に並んで咲く菜の花を高い位置から見下ろした先には海! そして晴れた空!
うーん、気持ちがいい!

敷地が広くて全部は歩いて回れないのですが、一度車で別の駐車場に移動して、あちこちからの景色を楽しみ、菜の花の独特な香りも味わいました。
子どもたちは帽子や服を黄色い花粉でいっぱいにして、ふかふかの柔らかい土の上を駆け回っていました。

公園内にある、前回泊まったキャンプ場にも寄ってみましたが、子どもたちは覚えていないと言います。ちょっと寂しいけれど、そんなものです。
夫の持っている数少ない3年前の写真と比較して、目の前の子どもたちを見ると、大きくなったんだなぁ…と改めてしみじみ。
せっかくなので3年前と同じポーズで写真を撮らせてもらいました。

今日の、この写真の中の子どもたちすら、幼く見える日がまた来る。
ゆっくり大きくなってください。

たくましく成長した子どもたち。また、この菜の花を見に訪れたいです。