子連れ外出、成功の極意
先日の博物館には、ここ数年の子育てで学んだ処世術のひとつ、「施設には朝一番に出かける! 開館と同時に入場する!」を目標に掲げ、平日やキャンプの朝と変わらぬ早起きで挑みました。
子どもを連れてのおでかけは、予想もしないことが起こりがち。
時間に余裕を持って出発・到着し、込み合う前に施設内に入場するようにしています。
そしてふたつ目の処世術は、「お昼ご飯は予め準備しておく!」です。
大人だけの外出であればいざ知らず、幼子を連れて食事の現地調達を期待しては危険だということを学びました。
離乳食が始まると、いえ、授乳中から外出時の心配事と言えば、食事とトイレとお昼寝です。
これらを軽視してしまうと後々自分の首を絞めかねないので、なるべく子どもたちの平日の生活リズムを崩しすぎないように、且つ、キチキチしすぎて苦しくならないように試行錯誤しながら外出を楽しんできました。
以前は、お店でパンなどを買って向かうこともありましたが、最近の定番はまさかの持参弁当。
簡単なおかずと、おにぎり、そして果物です。
パン屋さんに行くと甘いパンばかりを選んでしまう息子は、高確率で午後からの不機嫌度がアップ。
そこで、パンはおやつやデザートの枠に入れることにして、まずは持参弁当でエネルギーを補うスタイルに定着しています。
また、食料調達にかかる時間を計算しなくていいので、スムーズに目的地に向かうことができて◎。
「手元に食べるものがある」というだけで、心の持ちようも違ってくるので不思議です。
出先で美味しそうなキッチンカーやカフェ、パン屋さんなどに出合えたら、それはその日のラッキー。
デザートやおやつとして楽しむことにしました。
…ということで、朝食を準備しながらどかどか詰めて、ぎゅうぎゅう握って、サクサク切って、ソフトクーラーにイン。
こんな大雑把なお昼ごはんでも文句も言わずに喜んで食べてくれるのは、きっとキャンプのおかげだと思います。
天気が良ければ外でシートを広げてピクニック、寒ければ車の中で、更に時間を有効活用したい時は車を移動しながら、いつでもどこでも揃ってすぐに食事ができるって、素晴らしい!
お腹が減るぎりぎりまで遊べるので、時間を気にせずに目的の場所に滞在することができます。
結果的に子どもたちを急かさなくてよい。
これが私にとって一番のメリットです。
私に心の余裕があると、子どもたちに対しても大らかな気持ちを持続できます。
また、お店を探したり席を確保したり、メニューに迷ったり配膳の時間差に困ったりすることがないので、待っている間にお腹を空かせた子どもたちが不機嫌になってしまうことも避けられます。
子どもたちの機嫌がいいと、私たちの心にも更に余裕が生まれます。
循環。
何度かお昼ご飯のことを考えずに出かけてしまったことがあり、お昼時にどこのお店も満席で、大人も子どもも空腹を持て余して悲しい思いをしたことがありました。
子どもたちも無駄な喧嘩を始めたり、イライラして険悪なムード。
そんなことがあって以来、この「大雑把なお弁当を持参」が今のところ定着しています。
すると、子どもたちは時々の外食を嬉しく感じるようで、それも嬉しい効果。
手が回らなくて外食したい時に、ありがたいです。