【朝ごはん】キャンプの朝にお米を炊くわけ…子どもの機嫌は朝食次第

以前は、キャンプ2日目の朝はパンを食べることが多かったのです。
子どもたち(特に息子)がとにかくパンが大好きなのと、娘がポケモンにはまっていた時期があり、ある日のキャンプでポケモンパンを朝食に出すととても喜んで、シールをせっせと集めだしたからです。

前日にパンを購入するだけで準備が手軽に済むし、おまけのシールを嬉しそうに眺めているのを見て、たまにはこんな朝食もいいか! と軽く考えていました。
そして、撤収作業を控える身としては「なるべく子どもの食事のお世話に手がかからない方向でいきたい」という浅はかな考えがあったのは否めません。

しっかり食べずにキャンプ場に向かった結果

ある週の、キャンプ場に向かう朝。
お昼ごはんに食べようと、おにぎりやからあげを簡単に詰めたお弁当を作りました。
しかし準備に手間取って朝食を準備できず、朝はシナモンロールを車中で食べながら行くことになりました。
パンが好きな子どもたちは喜んで食べて、10時前に現地に到着して外遊びを始めました。
しかし、とにかくふたりの機嫌が悪いのです。すぐ小競り合いを始めて、スタミナもないし、集中力もないし、グダグダして最悪の状態になってしまいました。

せっかくのキャンプなのに今日はどうしたのかな、さっきシナモンロールを食べたばかりなのにもうお腹が減っているのかな、と考えながらも、あまりにひどいので早めにお弁当を出したら、ものすごい勢いで平らげて、その後はとても元気に機嫌よく仲良く遊びました。

サイトの隣の芝生でふたり遊び。設営・撤収の時間に、テントのそばでふたりで仲良く遊んでくれることは、とてもありがたいのです。

翌日も同じ現象が

夜はそのキャンプ場に宿泊して、翌朝。
朝食にはパンを食べました。
大人は撤収作業に取り掛かり、子どもはサイト内で外遊びをしていると思ったら、またまた喧嘩を始めました。
いつもは上手に遊びながら撤収を待ってくれるふたりが、今朝はどうしたのでしょう。

そしてやっと気づいたのです。
食事だと。

確かに平日は、ふたりとも朝からしっかり食べて出かけます。
キャンプだからと特別な気分でいたけれど、やはり朝から甘いパンだけでは機嫌よくいられるわけがないのです。

「平日には栄養バランスに気をつけて食事の準備をするのに、休みの日にこんなことを繰り返していては意味がない!」
「キャンプも生活の一部。子どもたちの食事を整えるのは私たちの役目なのに、楽だからって何やってるんだ!」
「離乳食を思い出せ! 必死に野菜を刻んで裏ごしした、あの頃の熱い気持ちを!」
…過去の私が、はるばるキャンプ場まで叱りにやってきました。

今思うと、2日とも朝起きてから甘い物しか食べていないのに元気に遊べるはずもなく、血糖値を上げまくって、インスリンを出しまくって、本当にかわいそうなことをしてしまいました。

食事の大切さを実感

夫の準備する朝食。左は蒸らし中のご飯、右はハムエッグウィンナー。男飯。

撤収後、すぐに近くのスーパーに寄って、おにぎりや納豆巻きや卵などを買って子どもたちに食べてもらいました。
するとみるみる機嫌が直り、また元気に遊び出しました。
メンタルも安定して、いつもの様子に戻りました。
ほっとした瞬間でした。

…ということがあって以来、キャンプの朝はお米を炊くようになりました。
面倒くさがりの私たちですが、夫が子供のためならと炊飯係を買って出てくれて、おいしいご飯をいただいています。
ありがとうございます。

卵と、ハムやウインナー、海苔、納豆、インスタント味噌汁、ヨーグルト、果物、牛乳・豆乳などなど、できる範囲でキャンプでも朝食を整えるようになりました。
そして、食べたものが体を作っていることを改めて実感するとともに、毎日の食事も大切に考えるようになりました。

いつもの調味料も、ミニパックで準備すると子どもたちのテンションが上がります。あ、マヨネーズが逆さま。